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2017年12月の記事

超酸性水の効果 ~感染予防と歯周病予防などのため~

 今回は当院で使用しています「超酸性水」についてお話しします。超酸性水はお口の殺菌水です。虫歯菌や歯周病菌をやっつける高電位水で、
  ・PHが2.4~2.5以下(水はPH7.0)
  ・残留塩素濃度は、10~50ppm以上
  ・酸化還元電位は約1100mv以上の水で、
   歯槽膿漏のホームケア―にも有力です。

 人の口の中には、虫歯菌(ミュータンス菌など)歯周病菌など400~500種類の細菌がいると言われています。この超酸性水の効果は以下の通りです。
 *口腔内の細菌・ウィルス(ヘルペスウィルス・
  B型肝炎・C型肝炎ウィルスなど)・カビ(真菌・カンジダ)などの
  細胞膜に作用して瞬時に細菌やウィルスなどを死滅させる。
 *口臭を和らげ腫れた歯ぐきを引き締める。
 *止血効果
 *傷の早期回復

などです。下の表も参考にご覧ください。



≪安全性≫
 強電解酸性水の安全性は、動物を使った試験では北里大学、(財)食品薬品安全センターなどの調査がなされ安全であることが報告されています。
試験試験結果
経口投与毒性試験毒性なし
眼刺激性試験刺激性なし
累積皮膚刺激性試験刺激性なし
復帰突然変異試験変異原性なし


≪口腔内応用の可能性≫
 残留塩素濃度の高い強電解酸性水は口腔内金属を腐食させてしまったり、歯牙脱灰によって知覚過敏を進行させたりする弊害もありますが、定塩素濃度の強電解水の場合、これらの弊害も無くプラーク抑制効果、歯槽膿漏の改善などの応用効果が、大阪歯科大学での実験結果で報告されています。

 当医院では院内感染予防・歯周病の予防のためにも超酸性水を活用しております。超酸性水の活用は以下のようなときに使用しています。
・手指の消毒
・機械器具の消毒
・歯石取り後のうがい
・歯周ポケットの洗浄
・歯の神経を抜いた後
・歯の根の先に膿ができたとき等…根幹治療時の消毒
・歯周病の予防

 この超酸性水を歯周病の予防のために自宅に持って帰られる患者さんもおられます。500mlの専用の黒いボトルに入れ冷蔵庫で約1ヶ月保存できますし、この黒いボトルは洗って持ってきていただければまた超酸性水を持って帰っていただけます。ご興味のある方は是非ご相談ください。(注:黒いボトルは¥200円、超酸性水は一回¥50円のご負担をお願いしております。)



(2017.12.27[Wed])